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Channel: 日本赤十字社 愛知県支部
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イベント「いくいくみしる」でケガの手当てを学ぼう!

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 名古屋市東区のお店や企業が「街、住、食、本、木、命」の専門家としてワークショップ(体験)や展示会などを行うイベント「いくいくみしる」に日本赤十字社愛知県支部もブース出展します!子どもたちに人気のクイズラリーも行われますので、ぜひ遊びにお越しください。

てあてをみしる~AEDとケガの手当てを学ぼう!

日時:2015年8月1日(土) 10:30~14:30
場所:日本赤十字社愛知県支部
    (名古屋市東区白壁1-50)
内容:AEDの使い方やケガの手当ての方法を学びます

※参加者には赤十字グッズをプレゼント!子ども救護服の試着もできます!
※参加無料・予約不要(随時受付)


いくいくみしるホームページはこちら
いくいくみしるfacebookはこちら




【更新】東日本大震災義援金を受け付けています

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 日本赤十字社および中央共同募金会等の義援金受付団体は、平成23年3月14日から東日本大震災義援金を受付け、皆様から多くのご支援をお寄せいただきました。
 お寄せいただいた義援金は、手数料などをいただくことなく全額を被災15都道県に設置された「義援金配分委員会」を通じて、被災された方々へお届けしています。
 日本赤十字社は、平成27年4月1日以降も引き続き東日本大震災義援金の受付を行い、岩手県・宮城県・福島県・茨城県の被災者にお届けします。
 皆さまのご支援をよろしくお願い申し上げます。

【受付状況】 3,356億4,344万9,734円(平成27年7月24日現在)
【送   金】 3,731億2,079万5,436円(平成26年7月7日現在)
※送金額は、日本赤十字社と中央共同募金会の両団体合わせた金額となります。


現在可能な受付方法


(1)愛知県支部事務局にお持ちいただく

受付時間は9:00~17:30です。
(2)市区町村の窓口へお持ちいただく
※受付時間は各市町村により異なります。
(3)郵便振替
口座番号 00140-8-507
口座名義 日本赤十字社 東日本大震災義援金
※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※郵便窓口でお受取りいただきました半券(受領証)は、免税証明としてご利用いただけますので、大切に保管してください。
※通信欄にお名前、ご住所、お電話番号を記載してください。
領収書に関するお問い合わせはフリーダイヤル(0120-60-0122)へご連絡ください。
税制上の取り扱いについて:個人については、所得税法第78条第2項第1号、法人については、法人税法37条第3項第1号の規定に基づく寄附金並びに、地方税法第37条の2第1項第1号及び第314条の7第1項第1号に規定する寄附金に該当します。

(4)クレジットカード・コンビニエンスストア・Pay-easyによるご協力
詳しくは、こちらをご覧ください。
※「寄付目的」の選択項目で、義援金名を指定してください。
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。

集まった義援金は被災者の方々に配分されます。

現在、愛知県内のみなさまからお寄せ頂いた義援金の受付状況は下記のとおりです。 7月31日(金)現在 : 5,173件 34億431万8,260円 全国からの義援金受付状況や詳しい情報は本社ホームページをご確認ください。 →<a href="http://www.jrc.or.jp/contribution/l3/Vcms3_00002096.html">東日本大震災義援金の受付および送金状況のご報告</a> ■東日本大震災義援金の監査を受けました <a href="http://www.jrc.or.jp/oshirase/l3/Vcms3_00003049.html">こちらからご覧ください。</a>

<活動資金についてはこちら>
赤十字の活動資金へのご協力はこちらから
クレジットカードによる活動資金のご協力方法はこちら
活動資金は、赤十字の災害救護活動などに使われます。

東日本大震災での赤十字の活動はこちらからご覧いただけます



■お問い合わせ先
日本赤十字社愛知県支部事務局 企画振興部 赤十字社員課
TEL052-971-1596(直通)FAX052-971-1590(代表)


平成26年度 歳入歳出決算報告

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平成26年度の日本赤十字社愛知県支部決算の概要は下記のとおりです。

歳入
内訳 金額
社資収入 1,029,628,145円
補助金・交付金及び委託金収入 29,364,576円
資産収入 61,226,683円
雑収入 20,439,710円
資金繰入金及び前年度繰越金 185,178,469円
収入合計 1,325,837,583
このうち127,387,010円は翌年度に繰り越されました。

「平成26年度 歳入歳出決算報告」の続きを読む

「名古屋シティマラソン2016」のチャリティーエントリーについて

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 「名古屋シティマラソン2016」(2016年3月12日(土)3月13日(日)開催)のチャリティーエントリー受付が9月25日(金)からインターネットで開始されます。
 この大会は今年度からチャリティーエントリーが実施され、支援先の一つとして「日本赤十字社愛知県支部」も参加することとなりました。
 これまでスポーツは主に自分自身が楽しむもの、または観るものとして親しまれてきましたが、近年では社会を変革していく「手段」としての側面が注目され始めており、赤十字も今後『スポーツ』の力を通じて、人と人をつなぎ、よりよい社会を創ることに貢献していきたいと考えています。皆さま、ぜひマラソンを通じた社会貢献活動にご参加ください。
 なお、募集に関する詳細は、名古屋シティマラソン2016ホームページをご覧ください。

名古屋シティマラソン2016ホームページ

※名古屋ウィメンズマラソンの支援先には入っておりません。
※チャリティーエントリーは「ハーフマラソン」「クオーターマラソン」での実施になります。「チャレンジラン」では実施されませんのでご注意ください。


『あいおいニッセイ同和損害保険株式会社・名古屋支店プロ会』より赤十字活動資金のご協力をいただきました

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 当会・該社は、地域貢献活動に積極的に取り組まれており、その一環として、このたび、日本赤十字社愛知県支部に活動資金のご協力(35,520円)をいただきました。
 加藤会長(写真左から2番目)は、「当会は地域貢献を掲げており、今回の赤十字への寄付は非常に有意義な取り組みです」と今後の継続的な協力も検討していただけるとのこと。
 ご協力いただいた活動資金は、災害救護や国際活動など赤十字活動に有効に活用させていただきます。


南海トラフ巨大地震などの災害に備える赤十字の活動

「いえまですごろく」で防災・減災を学ぼう!

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楽しみながら災害時の知識が学べて、教員の皆さんにも大好評

 日本赤十字社愛知県支部は、防災に関する企画や商品を開発するyamoryとともに、防災教育を目的としてすごろくゲームを共同製作しました。このゲームでは、子どもたちが学校や家の外で一人で被災した際に、安全に家族のもとにたどり着くまでに起こりうるハプニングや知っておくべき知識が学べる新しい防災教育キットです。
 8月23日(日)には、県内の小中学校と高校の教員約70名が参加する愛知県青少年赤十字指導者講習会で、この「いえまですごろく」を実践。学校教育で活用する方法を学びました。参加した教員からは「さっそく学校で実践してみたいと思った」「子どもが一人でいる時の想定は学校ではあまりないので新しい視点で防災教育ができる」などの感想があり、大変好評でした。

「こんな時どうすればいいかな?」協力しながらゴールを目指します

 また、9月4日(金)は幸田町立幸田小学校の6年生を対象にした防災学習の一環としてゲームを行いました。ゲーム内で「余震で上から物が落ちてけがをする」「困っている人を助ける」といったハプニングに遭遇するたび、子どもたちで対処法を考えて進んでいきます。参加した子どもたちは「学んだことをもとに困っている人を助けられるようになりたい」「家に帰って防災について家族で話そうと思った」「今日はゲームだったから楽しくできたけど実際に起こったら冷静に行動できるかな」など、災害時の対応について真剣に考えることができました。
 近い将来発生が懸念される東海・東南海地震に対する関心が高い愛知県。子ども自身が安全に避難する方法を実践的に学習できる教材として、県内の青少年赤十字加盟校を中心に、今後も授業などで活用されます。


日赤愛知県支部×朝日新聞社「子ども新聞」紙面

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<strong><font size="3">子ども新聞とは</font></strong>  日本赤十字社愛知県支部は、朝日新聞社とともに「子ども新聞プロジェクト」に取り組みました。これは、東日本大震災などの災害から得た教訓を基に、青少年赤十字の態度目標である「気づき・考え・実行する」大切さを未来に伝えるプロジェクトです。取材、編集、発行するという新聞作り体験を通して、子どもたちに社会的な問題に関心を持つきっかけを与え、行動に移す能力を育むことを目的としています。  このページでは、朝日新聞社から発行された「子ども新聞」を公開しています。ぜひご覧ください。  子どもたちの取材の様子はこちらをご覧ください。 <a href="http://www.aichi.jrc.or.jp/pickup/entry-938.html">僕らの言葉で未来につなげる ― 子ども新聞プロジェクト2015 ―</a>  子ども新聞を活用した特別授業についてはこちらをご覧ください。 <a href="http://www.aichi.jrc.or.jp/sekijuji/youth/s_news/entry-876.html">「子ども新聞2014」で学ぼう!</a> ■過去の子ども新聞プロジェクトの取り組み →<a href="http://www.aichi.jrc.or.jp/kidnews2014.html">2014年度の取り組み</a> →<a href="http://www.aichi.jrc.or.jp/kidnews2013.html">2013年度の取り組み</a> →<a href="http://www.aichi.jrc.or.jp/kidnews.html">2012年度の取り組み</a>

(画像をクリックするとPDFが開きます。PDFを閲覧するためには Adobe Reader が必要です。)

子ども新聞A面(PDF)

突然の災害にどう向きあうか

子ども新聞B面(PDF)

できる限り助けたい

【日赤病院上条医師】
御嶽山噴火の最前線で治療

【DMATの活動】
御嶽山の噴火と災害医療

子ども新聞C面(PDF)

どんな時も「つながる」安心を体感

子ども新聞D面(PDF)

災害を伝える責任

【王滝村役場総務課】
取材陣の対応にくたくた
おしよせる記者への対応に工夫

子ども新聞F面(PDF)

少しでも多くの命と安心を

【名古屋市消防局】
消防隊員が見た噴火の最前線

【木曽町】
被災者家族サポートと心のケア
被災者家族へ心の支援

子ども新聞H面(PDF)

命を救った地域のつながり

【白馬村】
大地震に住民がすばやい対応
地域の結束で死者ゼロに

【小谷村】
大地震で生きた自主防災活動
小谷村を救った保健師たち

子ども新聞J面(PDF)

子ども記者が記事を書くまで

子ども新聞K面(PDF)

子ども記者が記事を書くまで

[ワークショップ(編集会議)における思考整理]

子ども新聞L面(PDF)

今回取材した子ども記者たち

【みんなも一緒に考えよう】
日本赤十字社愛知県支部 事務局 事業部
 青少年赤十字課 青少年係長 手島英樹


青少年赤十字メンバーがモンゴルで国際交流

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高さ40mのチンギスハン像の下で記念写真。モンゴル人と日本人、見分けがつきませんね

― 青い空と緑の大地、そして素敵な心をもったモンゴルの青少年赤十字メンバー。

 平成27年7月24日~29日、愛知・岐阜の青少年赤十字代表派遣団のメンバーは、モンゴル赤十字社を訪れ一生忘れられない思い出をつくってきました。
 愛知県青少年赤十字は、平成19年からモンゴル赤十字社の青少年赤十字メンバーとの交流を続けています。派遣と受け入れを毎年交互に行っていて、今年はモンゴルに行く番です。愛知・岐阜の青少年赤十字メンバー11名とスタッフ6名、計17名でモンゴルを訪問しました。

どこまでも広がる大草原

 モンゴルの人口は約300万人。そのうち半分の約150万人が首都ウランバートルで暮らしています。ウランバートルの街は高層ビルも立ち並び、日々発展しています。実際、2年前にモンゴルを訪れたメンバーの話や、その時の記録写真などと見比べても大きく変わっています。

 ウランバートルを車で30分も離れると、辺りは見渡す限りの大草原。まさに絵葉書などで見るモンゴルの景色です。日中の気温は35度を越えますが、空気はカラッとしていて、風が吹くととても心地よい気候です。夜は10度前後まで下がり、日本でいうと秋の終わり頃のイメージです。

大草原の真ん中で、みんなで歌って踊りました

 現地では、モンゴル赤十字社を訪れ、互いの活動内容を紹介し合ったり、日本赤十字社からの支援で施設を整備した学校を視察したり、大草原の真ん中でゲルに泊まってキャンプをしたりして交流を深めました。
 愛知、岐阜の青少年赤十字代表メンバーが感じたのは、お互いに思いやりをもって心を通わせれば、日本人もモンゴル人もなく、みんな一人ひとりの素敵な人間として関係が深まるということ。こうしてできた思い出は互いにかけがえのないものになり、互いの国を思う気持ちにつながっていきます。国と国とのつながりは、一人一人のつながりが生み出していくものなのですね。

ウランバートルの街は近代的なビルがどんどん建設されています

互いの国の文化や、青少年赤十字の活動を紹介しました

友情の証です

モンゴルの伝統舞踊も披露してくれました

日赤の支援でトイレを整備した学校を視察。日本の子どもたちの募金が生かされています

有功会の支援で、サッカーボールを寄付しました

第二次大戦後、旧満州で捕虜となりウランバートルで強制労働を強いられた日本人兵士の慰霊碑を訪れ、両国のメンバーで手をつなぎ「世界で一つだけの花」を歌いました


2泊3日でリーダーシップを学ぶ!小中学校リーダーシップトレーニングセンター

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アイスブレイクで心をほぐします。終わったころにはみんな仲良し!

 8月8日から3日間、今年も「青少年赤十字小中学校リーダーシップトレーニングセンター」が岡崎市美合町にある愛知県青年の家で行われました。
 愛知県内の青少年赤十字加盟小中学校の各学校から38名のリーダーが参加し、リーダーシップについて考えました。「指示のない生活」の中で、各自が生活の中のニーズを見つけ出し、ボランティアサービス(VS活動)を行います。この活動を通して「気づき・考え・実行する力」を身に付けました。2学期以降、ここで学んだ力を各学校で発揮していきます。

経験豊富なスタッフとともに、HRのメンバーとリーダーシップについて考えます

フィールドワークでは、みんなで力を合わせて仲間との絆を深めました

ドローイングチャレンジは、HRみんなで力を合わせて一つの絵を描きます

いろいろな連絡は掲示板を使って行います。掲示板から情報を得て、自分のすべきことを考えます


僕らの言葉で未来につなげる ― 子ども新聞プロジェクト2015―

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長野県の御嶽山噴火災害と、神城断層地震の二つの災害を取材

 日本赤十字社愛知県支部と朝日新聞名古屋本社の防災学習企画「子ども新聞プロジェクト」が4年目の夏を迎えました。
この企画のコンセプトは、被災者の方の経験や想いを赤十字のネットワークを通じ、義務教育の中で伝えていくことです。

 愛知・岐阜・三重の青少年赤十字加盟小学校から子ども記者(小学6年生)を募り、新聞記者から取材方法や記事の書き方などの指導を受けた後、被災地で取材を行い、彼ら自身の手で新聞記事を執筆し、三県の小学校の3~6年生に35万部のタブロイド紙が届けられるという流れになります。また、この企画の財源の6割が、コンセプトに賛同した東海地方の地場企業が紙面に掲載する広告収入によって賄われていることも特徴的です。

朝日新聞社で新聞記者になる勉強をしてから取材に出かけました

 今年は、私たちにより近い被災地を取材しようということで、御嶽山噴火や神城断層地震などの災害に⾒舞われた⻑野県を取材。東海地方の身近な災害を知ることで、読者である子どもたちに防災意識を⾼めてもらうことがねらいです。

御嶽山噴火

2014年(平成26年)9月27日に発生。死者数は戦後最悪の58人となりました。

王滝村役場

取材は真剣そのものです。一言も聞き漏らすまいとメモを取り、疑問に感じたところは鋭く質問します

 王滝村役場は御嶽山噴火時に災害対策本部となった場所です。役場には、職員だけでなく自衛隊・警察・消防などが集まり、情報の共有や今後の展開について話し合われていました。ここでは、当時マスコミが殺到した役場で、実際に記者レクチャーを担当していた総務課の森本克則さんを取材。情報を発信する際に問われる正確性や責任の重さを聞き、子ども記者も記者として身が引き締まる思いでした。

木曽福島保健福祉事務所

3人の保健師さんから当時の話をお聞きしました

 木曽福島保健所は、御嶽山噴火時に避難所・待機所に保健師を派遣していました。特に待機所の運営では、「被災者家族サポートチーム」を作り、保健福祉事務所だけでなく長野県内の保健師や日赤と共同で、被災者家族の心のケアを24時間対応で担当。被災者の家族に寄り添い、「一緒に待たせてもらっている、という気持ちで対応した」という保健師さんたちに子ども記者は真剣に話を聞いていました。

安曇野赤十字病院

御嶽山噴火時に山頂でトリアージを行った上条剛史医師

 現在安曇野赤十字病院で嘱託医をされている上条剛史先生は、御嶽山噴火時に山頂でトリアージを行った医師です。初めての経験である噴火災害での医療は困難を伴い、現場には常に緊張感があったそうです。
 また、上条先生は災害派遣医療チーム(DMAT)に所属。今回の噴火だけでなく、数多くの災害時に出動されています。先生の話す「おたがいさま」という言葉が印象的で、「自分や自分の大切な人が困っている時に助けてほしい。だから自分が助けられる時はできるだけのことをして助けたい」という話に、子ども記者は感銘を受けていました。

神城断層地震

2014年(平成26年)11月22日、長野県北部、北安曇郡白馬村を震源として発生。小谷村、小川村、長野市で最大震度6弱を観測しました。

白馬村役場

自主防災組織の活動着を見せていただいた

 神城断層地震の震源となった白馬村は震度5強を観測。堀之内地区と三日市場地区では、117軒中116軒が被害を受けました。そのような大きな被害があったにもかかわらず死亡者数がゼロだったことから、「白馬の奇跡」と呼ばれています。 
 地域の結びつきが強く、「災害時住民支え合いマップ」という災害時にどの家の人がどの人を助けに行くか、というルールが作られていたそうです。子ども記者は、地域で協力することの大切さを学びました。

小谷村役場

保健師さんのお話を聞きメモを取る子ども記者

 震度6弱を記録し、白馬村と並んで被害の大きかった小谷村。特に避難所の様子と保健師の活動について取材しました。避難所では、プライバシーの確保やお風呂の問題で困ったこと、不平不満はみんなで話し合って解決したことなどを伺いました。また当時、すべての家を回った保健師さんの活動を聞き、村民の方を想う親身なサポートに、子ども記者はとても関心を持ちました。

ワークショップ(編集会議)

学校の授業をしているように進めていきます

取材内容をカードに書き出しまとめていきます

 取材後は、宿に戻ってから毎日ワークショップ(編集会議)を行いました。
 取材で聞いたこと感じたことを、一度書き出したり、みんなで話し合ったりすることで、何をどのような流れで書くとよいかを整理することができます。他の子ども記者の意見も取り入れながら、事実・エピソード・感想の三段落で記事を書き上げました。


平成27年台風第18号等大雨災害義援金を受け付けます

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台風18号にともなう大雨により、平成27年9月9日から11日にかけて、関東・東北地方などの広い範囲で人的・物的被害が発生しました。

この災害で被災された方がたを支援するため、義援金(義援金名称「平成27年台風第18号等大雨災害義援金」)を受け付けます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

<受付期間>
平成27年9月11日(金)から平成27年11月30日(月)

ご協力方法については、こちらをご確認ください。→平成27年台風第18号等大雨災害義援金


浜松・東三河フェニックス ホームゲーム「キッズデーイベント」に出展

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 平成27年10月4日(日)豊橋市総合体育館で行われた、プロバスケットボールチーム「浜松・東三河フェニックス」のホームゲームで「キッズデーイベント」が開催され、日本赤十字社愛知県支部と愛知県赤十字血液センターが参加しました。

 このイベントには、豊橋警察署や豊橋消防署、東三河地域の多くのスポンサー企業が出展し、それぞれ業務で使用している“特別な車=はたらく車”を展示し、参加した子どもたちや保護者の方々に、事業紹介や活動内容のPRを行いました。
 赤十字は、災害発生直後に被災地で活動するために無線機や衛星携帯電話が装備された「現地災害対策本部車」や、血液事業で使用する「献血バス」・「血液運搬車」を展示。車両見学やこども救護服の着用体験など300名近くの方に参加していただきました。

 浜松・東三河フェニックスも2015-2016シーズンの開幕カード(vs高松ファイブアローズ)ということで、会場も多くのサポーターで賑わい、イベント参加企業の応援も熱が入って、チームも勝利しました。
 浜松・東三河フェニックスとは今後もコラボして、赤十字のPRにつながる取り組みを行っていく予定です。


平成27年台風第21号与那国町災害義援金を受け付けます

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沖縄県与那国町では9月28日に発生した台風第21号により、被災者が多数発生し、甚大な被害を及ぼしました。この災害で被災された方がたを支援するため、義援金(義援金名称「平成27年台風第21号与那国町災害義援金」)を受け付けます。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

受付期間  平成27年10月6日(火)から平成27年11月30日(月)


ご協力方法についてはこちらをご覧ください


全国の日赤で初!救急法の外国人ボランティア養成~外国人住民も地域を守る支援者に~

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赤十字の多文化共生社会の実現に向けた取り組み

 愛知県に住む外国人の中には、日本語を話せない方は少なくありません。ケガや病気、災害時に必要な支援を求めることができないことも懸念され、いざという時に身近な人の命を救う共助のスキルを知っておくことはとても重要です。
 そのため、日本赤十字社愛知県支部は、平成26年から多文化共生社会の実現に向けて外国人住民に対し、救急法の講習や防災学習の普及などに力を入れてきました。

豊橋市国際交流協会とコラボをして災害時通訳ボランティアのスキルアップ!

 今回、平成27年9月6・20・27日の3日間にわたって、母語で赤十字の救急法等を教えることができる人材を養成することを目的に、外国人住民率が県内でも2番目に高い愛知県豊橋市で災害時通訳ボランティアとして活躍をしている外国人住民の方を対象に救急法救急員養成講習を行いました。これは全国でも初めての試みです。

 受講生は13名で、国籍はブラジル、パラグアイ、ルーマニア、バングラデシュ、インドネシアなど多国籍。講習中は質問が飛び交い、講習が終わってからも自主的に残って勉強を行うなど、とても熱心でした。そのかいもあって、半数以上が救急法救急員の資格に合格!今回は残念ながら不合格になった方々も、「次回は必ず合格できるように再チャレンジする!」と意気込んでいました。

豊田市のブラジル人学校EASの学生が地域の心強い支援者に

 また、10月10・11・18日には、愛知県豊田市にあるブラジル人学校EASでも生徒たち23名を対象に救急法救急員養成講習を実施しました。「怪我をした人や災害で困っている人を助ける方法を学べたので、事故や災害の時は助けてあげたい」と受講生のカミラさん。

「地域を守る一員」として・・・

 これらの養成講習は、外国人住民も「地域を守る一員」として活動することができるようにするための取り組みで、今後は救急法講習の通訳のサポートをしながら、彼ら自身が指導員の資格取得を目指し、日本語がわからない外国人住民に対して、母語で各種講習を普及していくことを計画しています。愛知県支部では、これらの活動を通して、多文化共生社会の実現に向けて活動を推進していきます。

腕を怪我した時の手当を真剣に学んでいます。

災害時には物が落ちてきて頭や耳を怪我する人も。

実技の試験だけでなく、学科の試験も。馴れない日本語だけれど、受講生は当日の講習が終わってからも勉強を続けていました。



文化の日に「あいち赤十字フェスタ」を開催します!

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ナース服を着て備蓄倉庫の探検にも行けますよ~

 11月3日(火・祝)文化の日に、愛知県支部でおまつりを開催します!
 炊き出し体験や人気の備蓄倉庫探検など、災害に関するコーナーのほか、さまざまな体験プログラムをご用意しています。
 ぜひ、ご家族やご友人と遊びにお越しください。

あいち赤十字フェスタ2015

炊き出しのカレー、おいしいよ!

日時:平成27年11月3日(火・祝)10:00~15:00
場所:日本赤十字社愛知県支部(名古屋市東区白壁1-50)

内容
・地下備蓄倉庫を探検しよう!
・炊き出しを体験しよう!
・ミニ講習会でAEDと心肺蘇生を学ぼう!
・子ども救護服を着てみよう!

 また、同日は名古屋市東区文化のみち一帯で「歩こう!文化のみち2015」が開催されます。
 あいち赤十字フェスタをお楽しみいただき、歴史的な遺産の宝庫である文化のみちを散策するコースはいかがでしょうか?たくさんのご来場お待ちしております。


岡崎市赤十字奉仕団 ブラジル人などを対象に幼児安全法講習を実施

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ハンカチを使ったケガの手当の仕方

 9月13日(日)、岡崎中央総合公園で岡崎ブラジル協会・国際交流事業部会主催によるBBQ交流会が開催され、岡崎市赤十字奉仕団員5名が参加しました。
 幼児安全法指導員の資格をもつ団員を中心に、来場された日本人、ブラジル人など複数の国からの参加者約50名に対して「ハンカチを使ったケガの手当の方法」の講習を実施。日本語が堪能ではない方にも理解がしやすいように、ゆっくりとした説明や、ジェスチャーを加えるなど、工夫をして講習を行いました。

 参加者からは「講習で学んだことを友達や家族が困った時に生かせられたら」という声が寄せられ、ブラジル人はじめ多くの国の人が互いに教え合いながら共に学ぶ姿も見られました。


江南市赤十字奉仕団 外国人住民に災害時に役立つ講習を実施

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毛布ガウンの作り方を紹介

 平成27年9月14日(月)、江南市立藤里小学校国際ルームを会場に、江南市国際交流協会「ふくらの家」主催の災害時に役立つ講習会が開催され、江南市赤十字奉仕団が協力しました。
 講習会には、外国人18名を含む51名が参加しました。まず日赤愛知県支部の講習指導員からパネルを使った説明を行い、災害や避難所についてのイメージをもってもらいました。     

 その後災害時に避難所生活を快適に過ごすことができるようにと、赤十字奉仕団員も協力して、ホットタオル、毛布ガウン、足湯などの体験をしてもらい、参加された皆さんからは「ホットタオルを作る際のタオルのたたみ方」や「持ち出し袋は普段からどこに置いておけばよいか」など積極的に質問がありました。

毛布ガウンを体験する外国人の方々

 講習終了後は、ハイゼックスを使った炊飯、ポトフ、ういろうなどの作り方を紹介しました。参加者からは「袋を使ってご飯ができるなんてビックリした」などの意見が多く出ました。最後に皆で作った温かい食事をいただきながら交流会を行い、受講された外国人の方々からお礼にとモンゴルの紙芝居を披露していただきました。

 日本赤十字社愛知県支部では今後も愛知県内の外国人住民を対象に、災害時に役立つ講習を普及していきます。


刈谷市赤十字奉仕団 赤十字ハートフェスティバルⅡを開催

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 刈谷市赤十字奉仕団は、11月29日(日)に単独奉仕団設立10周年と刈谷市制65周年を記念して「赤十字ハートフェスティバルⅡ そなえよう、ソフトとハードのネットワーク」を開催します。名古屋大学減災連携研究センター・長江拓也准教授による地域防災に関する講演会のほか、非常食体験試食会、AED、健康生活支援体験(災害時に避難所で役立つ豆知識)、パネル展示など内容盛りだくさんで行います。地域や近隣市町の人ともつながるような会を予定していますので、ご興味のある方はぜひお越しください。

赤十字ハートフェスティバルⅡ そなえよう、ソフトとハードのネットワーク

◇日  時   2015年11月29日(日)9:30~15:30
◇会  場   刈谷市北部生涯学習センター「かきつばた」メインホール
          (刈谷市井ヶ谷町松ヶ崎6番地26)
◇対象者   どなたでもお気軽にご来場ください
◇参加費   100円(非常食体験費)
◇連絡先   刈谷市役所 福祉総務課(日本赤十字社刈谷市地区)
         TEL:0566-62-1012
         FAX:0566-24-3481


ウィンターシーズン到来間近!「雪のトリセツ」を学んでみませんか?

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みんなでロープワークを練習(昨年の様子)

 ウィンターシーズンがもうすぐ到来!冬に向けて、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを計画している方も多いのではないでしょうか?

 日本赤十字社は、スキー場などで安全にウィンタースポーツを楽しむために役に立つ、事故防止の知識やけがをした人を救助するための方法(応急手当や搬送の仕方など)を学んでいただくことができる「雪上安全法」という講習を普及しています。

雪上でけが人を搬送するには?(昨年の様子)

 今年度は例年、この講習を開催している北海道のほかにも、東日本会場(群馬県)と西日本会場(鳥取県)で「雪上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ養成講習」を開催します。各地の講習期間、会場などの詳細は以下のとおりです。「雪のトリセツ(取扱説明)」を学ぶ絶好のチャンス、ぜひご参加ください!

詳細については、本社ホームページをご覧ください。
雪上安全法について詳細をみる


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