岡崎市立岡崎小学校の5年生のみなさんは、学校の近くにある高齢者福祉施設のお年寄りの方と交流をしています。次に交流に行くときに、お年寄りの方に喜んでもらうために「癒しのハンドケア」を学ぶことにしました。
10月3日(金)、3人の指導員と岡崎市赤十字奉仕団のメンバーが、岡崎小学校5年生の3クラスに講習をしてきました。3クラスともとても熱心に話を聞いて、一生懸命覚えようとしてくれます。席がとなり同士の男女ペアで、互いに仲良く練習し合う姿はとてもほほえましかったです。「すごく気持ちいい。帰ったらお母さんにやってあげよう」「わたしはおばあちゃんにしてあげたい!」という声があちこちから聞こえてきました。
本番の交流会も、きっと大成功することでしょう。
赤十字の指導員と、地元の奉仕団員が学校にお邪魔して教えます。
担任の先生にサンプルになってもらいました。みんな熱心に見ています。
ハンドクリームをたっぷりとって手になじませます。慣れるまでは不思議な感触です。
「うわあ、くすぐったいけど気持ちいいな」
「うまくできるようになってきたよ。これはきもちいいなあ。」
「ちゃんと覚えて、帰ったら、おうちの人にもやってあげたいな。」